学研ホールディングスは、2024年6月に引き続き「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に、そして今回新たに「FTSE Blossom Japan Index」にも選定されました。

 

学研ホールディングスは、2021年取締役会の直下にサステナビリティ委員会を設置 2022年からはサステナビリティ推進室を新設しました。2023年には、環境方針・人権方針の改定、腐敗防止方針・タックスポリシー、調達方針とガイドラインの策定など、今後の活動の基礎となる枠組みが完成し、以降、これらに沿ってサステナビリティ経営を推進してきました。2024年には、人権デュー・デリジェンスやサプライヤー・エンゲージメントを進めるなど、ESGへの取り組みを一層強化しました。


教育と医療福祉という、社会課題の解決に大きく寄与する事業を手掛ける企業として、学研グループがダブル・マテリアリティを追求し、サステナビリティの取り組みに注力してきたことが評価されたと考えます。

 

学研グループのサステナビリティの取り組みは、統合報告書2024をご覧ください。

統合報告書 | サステナビリティ | 株式会社学研ホールディングス (gakken.co.jp)

 

今後も、事業を通じた社会課題の解決と、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

 

【FTSE Blossom Japan Index について】

FTSE Blossom Japan Indexシリーズは、ロンドン証券取引所グループ傘下のFTSE Russell社が設計したESG投資指数です。「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスです。


なお、世界最大規模の公的年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)もパッシブ運用のESG投資指数として同指数を採用しており、世界中の投資家から重要な投資判断基準として活用されています。

 

詳しくは、以下のHPをご覧ください。

https://www.lseg.com/ja/ftse-russell/indices/blossom-japan

 

当社が選定されているESG投資インデックス