2025年9月期

第80回定時株主総会に寄せられた質問への回答

  • 認知症グループホームの強化策は?

    今後も増加が見込まれる後期高齢者人口を背景に、認知症グループホーム市場は引き続き成長が期待されております。当社グループでは、この成長市場において積極的に施設数の拡大を進めることで、さらなる事業規模の拡大を目指してまいります。

    また、質の高いサービスを安定的に提供し続けるための新たな仕組みを構築し、持続可能な事業成長の実現に取り組んでまいります。

    具体的には、従業員エンゲージメントの向上やケア品質の標準化を推進し、サービスレベルの維持・向上を図ります。あわせて、テクノロジーの導入による業務効率化や、外国人就労者が安心して活躍できる労働環境の整備を進め、質の高い介護人材の安定的な確保に努めてまいります。

    さらには、介護報酬に依存しない持続的な成長モデルの構築にも取り組んでおります。介護用品や食事サービスなどの周辺事業、ならびに調剤薬局・訪問看護といったメディカル事業の拡大を通じて、事業構造の高度化と新たな収益源の確立を推進してまいります。

  • 昔ながらの教育分野もありながら、医療福祉分野が大きく伸びているのにびっくりしました。今後、第3の分野は出て来るのでしょうか。

    学研グループは「子ども向け教育・学習」を中核事業としながら、近年は高齢者向けの医療・福祉分野へと事業領域を拡張してまいりました。

    ご質問の「第3の分野」につきましては、中期経営計画「Gakken2027」においても重要なテーマとして位置づけており、教育と医療・福祉を横断し、さらにグローバルへと展開する新たな成長領域を、将来の柱の一つとして育成していく方針です。

    具体的には、「Gakken2027」で掲げる「Value-UP」の考え方のもと、

    • 認知症予防や健康寿命の延伸を目的とした学習・メディカル関連事業
    • 子ども一人ひとりの状況や多様なニーズに応じた、個別最適型の学習・教育サービス
    • 日本で培った教育・コンテンツの強みを活かし、出版・教育サービスにとどまらず、医療・福祉領域を含めた中長期的なグローバル展開およびグローバルパートナーリング

    といった分野を通じて、年齢や国境を超えた価値創出を目指しております。

    今後も学研グループは、「教育」を起点に、子どもから大人、高齢者まで、そして国内から海外へと事業領域を拡張しながら、「Gakken2027」の着実な実行を通じて、持続的な成長と企業価値の向上を図ってまいります。

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事業報告等説明資料PDF

第75回定時株主総会において事業報告等の説明に使用した資料を掲載しております。

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