1979年の創刊以来、160の国と地域を網羅し、120タイトルがシリーズに名を連ねる「地球の歩き方」。コロナ禍に突入後、約2年間のブランクを経て、改訂版の発行を再開。パリやバンコク、ソウルなどの人気エリアのガイドブックは、コロナ禍以前の売り上げを超える傾向もあり、読者が待ちわびていたことが伺えます。今まで以上に丁寧な取材で、より時代に即した旅の案内書を目指します。