教育と医療福祉で持続可能な街づくりに貢献

学研グループでは、すべての人が住み慣れた地域の中で安心して暮らし続けることのできる社会を目指し、「学研版地域包括ケアシステム」を推進しています。これは、0歳の赤ちゃんも、子育て世帯も、年を重ねても、認知症が重度化しても、介護度が高くなっても、障がいがあっても、世代・心身の状態にかかわらず、自分らしく暮らすことができる街づくりの取り組みで、さまざまな事業を行っています。
 
2021年2月、大阪府吹田市に「Suita サスティナブル・スマートタウン」がオープンしました。この中で学研グループは、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、認知症高齢者グループホーム、認可保育園、学習塾などの良質のサービスを集約してサービスを提供するウェルネス複合施設「Gakken多世代スクエア吹田SST」を展開しています。

多世代が交流できるホールを併設
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多世代が交流できるホールを併設
Gakken多世代スクエア吹田SSTのココファン吹田SST<br/>(サ高住)
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Gakken多世代スクエア吹田SSTのココファン吹田SST
(サ高住)

家族の介護と健康を支える情報ネット「健達ねっと」を運営

認知症予防事業として、「健達ねっと」は好調にPV数を拡大しています。

BELSとZEBで建物の省エネ化を促進

シスケアではSDGsへの取り組みの一環として、2030年までに「学研グループ新設施設のエネルギー消費量を50%削減するとともに、創エネルギーで残りのすべてのエネルギーを創り出し、限りある資源を残す」という目標を立てています。まずは2025年までの目標として、エネルギー消費量の30%削減を目指して現状の施設 (建物)の省エネ性能をBELS(ベルス)で分析し、目標実現に向けての方策を検討しています。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)の規格に則った施設の建設も進んでいます。

BELSは、「建築物省エネルギー性能表示制度」のことで、新築・既存の建築物の省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度
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BELSは、「建築物省エネルギー性能表示制度」のことで、新築・既存の建築物の省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度

「おむつお届け定額サービス」を開始

サービスに使用されるおむつは、王子ネピアで最も高いクオリティを誇る「ネピアWhitoシリーズ」を採用
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サービスに使用されるおむつは、王子ネピアで最も高いクオリティを誇る「ネピアWhitoシリーズ」を採用

保育園に子どもを通わせる保護者の大きな負担となっているおむつの用意を、王子ネピア(株)、日本紙パルプ商事(株)とGakkenの定額サービスで解消。サービスに使用されるおむつは、王子ネピアからGakken製作管理部を介し、供給を受けています。

「学研版地域包括ケアシステム」による街づくり

「学研版地域包括ケアシステム」は、サービス付き高齢者向け住宅を拠点とし、高齢者の住まい、介護・看護・障がい児(者)福祉、子育て支援、医療・看護コンテンツ、教育サービス、人材養成など、当グループのリソースを一体化し、地域と連携しながら包括的に暮らしのサポートを行う学研独自の街づくりです。0歳から100歳を超える方まで、人生のどの段階においても各自が望む生き方を実現するためのサービスを提供しています。
 
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる。そして拠点を中心に多世代が交流し、つながりが生まれる。これが私たち学研グループが目指す、これからの街の姿です。