株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社ベンド(本社:東京都千代田区、CEO:近藤潔)の運営する資格Times(https://shikakutimes.jp/ )は2023年6月、「テレワークをするにあたって、持っていてよかったと思う資格」「テレワーク下でも活躍できる人材になるために今後取得しておきたいと思う資格」についてアンケート調査を行いました。それらの情報も参考にしつつ、テレワーク下で活躍できる人材になるためにおすすめの資格を紹介します。

調査実施概要

調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
調査期間:2023年6月13日から2023年6月19日
調査概要:テレワークをするにあたって持っていてよかったと思う資格とテレワーク下でも活躍できる人材になるために今後取得しておきたいと思う資格についてのアンケート(複数選択可)
調査対象:20代〜50代の社会人の方1136名

テレワーク下で持っていてよかった資格TOP5

テレワーク下で活躍するために今後取得したい資格TOP5

テレワークにおすすめの資格3選

上記アンケートで上位にランクインした資格から、テレワークにおすすめの資格をピックアップしてご紹介します!

FP(ファイナンシャルプランナー)
FPは資産運用のプロフェッショナルであり、資産運用に関する知識やその実践的技術を幅広く学習します。特に、銀行や証券会社、生命保険会社でのニーズが非常に高く、キャリアアップに繋がります。
受験者は、3級で年間10万人以上と、非常に人気の高い資格です。

■FPを取得するメリット
資産運用に関して学ぶため、投資や保険の活用など、幅広い知識を身につけることができます。家計相談に乗ったり、FPの勉強法についての記事を執筆したりと、副業に役立てる方も少なくありません。
在宅勤務での求人も多くあり、テレワーク下でも十分に活躍できるでしょう。

■取得に必要な勉強時間
FP3級:約80時間
FP2級:150~300時間
FP1級:約500時間

簿記
簿記は年間60万人が受験する大人気の資格です。簿記では、企業の経営活動の記録・計算・整理を行い、経営成績と財政状態を明確にする技術を学びます。日商簿記は初級・3級・2級・1級の4種類が存在し、特に2級と1級は合格率の低い難関資格です。

■簿記を取得するメリット
会社の利益などの数字に強くなるため、会社の経理部門での活躍が見込めるほか、営業職や企画職でも学んだことが役立ちます。将来性・安定性の両面で非常に優れているだけでなく、キャリアアップにつながりやすく、また資格手当も期待できる資格です。

■取得に必要な勉強時間
簿記3級:150~200時間
簿記2級:350~500時間
簿記1級:800~2000時間

MOS(マイクロソフトスペシャリスト)
MOSとは、ワードやエクセルなどマイクロソフトオフィスの操作スキルに関する資格試験です。
マイクロソフト社公認の国際資格のため、取得すれば世界的にスキルを証明することができます。

■MOSを取得するメリット
マイクロソフトオフィスはあらゆる職場で利用されているため、MOSで身に付けられるスキルは様々な職場で活用可能です。
テレワークで必須であるパソコンが問題なく扱える人材であることをアピールできるため、就職や転職、昇進に有利に働くでしょう。特に、近年の著しい技術革新の中では、ビジネスパーソンにとってパソコンを扱うスキルは必須といえるでしょう。

■取得に必要な勉強時間
ワード・エクセル初心者の場合:80時間
ワード・エクセルの操作をある程度心得ている場合:約40時間

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