株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)の教育研究機関である学研教育総合研究所(所長:川田夏子)では、2023年5月25日(木)に高等学校の教員向けオンライン講演「『情報』教科指導の体制作りと、大学入試科目導入のねらいとは」(運営:株式会社 Gakken)を開催します。

昨年、新学習指導要領での必履修科目「情報Ⅰ」がスタートし、入学者選抜における扱いも国立大では出そろいました。共通テストにおいては、国立大のほぼすべてが必須とし、公立大・私立大においてもその扱いが公表されつつあります。また、教育現場においては、情報科の免許を持たない教員の存在が問題になっており、その差は縮まりつつありますが、改善の進んでいない地域もあります。
そこで、文理の枠を越えて「情報」を入学者選抜に課す大学の考えと、高校における他教科連携と情報科教員任せにしない指導体制づくりをテーマにセミナーを開催いたしますので、進路指導の先生をはじめとする先生方にご参加いただければと存じます。

開催概要

『「情報」教科指導の体制作りと、大学入試科目導入のねらいとは』
日時:5月25日(木) 15:30~17:00
形式:Zoomオンラインライブ配信
対象:高等学校教員
定員:100名(定員になり次第締め切り)
費用:無料
講演者:福原 利信氏(東京都立田園調布高等学校 校長)
    ・「情報科」指導に関する学校の理解~未来社会で活躍できる人材の育成~
    谷 聖一氏(日本大学文理学部 教授)
    ・文理を問わず入試科目として「情報」を選べる意味

■お申し込みは下記のサイトでご登録ください。
学研模試WEBサイト:https://www.gakuryoku.gakken.co.jp/
イベント開催の申込みフォームにてご登録ください。

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