株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸 徹)は、2022年11月24日(木)に『学研まんが 日本と世界の伝記 徳川家康』を発売いたしました。

毎年、歴史上のヒーロー、ヒロインを軸に、重厚でドラマチックなストーリーを展開するNHKの大河ドラマ。
2022年の『鎌倉殿の13人』の北条義時のような「玄人好み」の人物が主人公だったりすることもありますが、2023年の『どうする家康』の主人公は徳川家康。日本史の有名人中の有名人、幕末をテーマにした『青天を衝け』にまで登場する、大河ドラマの準レギュラーと言っても過言ではありません。
さて、そんな徳川家康がどんな人生を送ったのか……意外と知らないのではありませんか?

「負け組」から始まった苦難の人生

徳川家康は、現在の愛知県東部、三河国の小大名・松平家に生まれました。東に「海道一の弓取り」今川義元、西に「尾張の虎」織田信秀という強大な勢力にはさまれていました。
家康は、織田家にさらわれ、今川家に人質に出され――と幼いころから苦難を重ねることになります。

英雄たちとの出会い、そして天下へ――

そんな中でも家康は、戦国の風雲児・織田信長と出会い、今川家では名軍師・太原崇孚から教えを受け、成長していきます。信長との同盟、豊臣秀吉への臣従、着実に勢力を増しながらも、その内実は苦難の連続でした。そして秀吉の死後、関ヶ原の戦い、大坂の陣に勝利した家康は、戦乱の時代を終わらせ、日本に平和をもたらしたのです。 

オールカラーの大迫力のまんが、巻末の資料ページで家康がもっとよくわかる!

本書は全編オールカラー。まんがはもちろん、巻末の資料ページも充実しています。年表、地図、関連人物など、「はじめて」家康を知る人にピッタリ。もちろん、歴史の学習にも役立ちます。今、何度目かわからない脚光をあびる英雄・徳川家康。混迷する現代を生きる私たちにとって、彼の人生から学ぶことは少なくないはずです。

【商品概要】
『学研まんが 日本と世界の伝記 徳川家康』
まんが:もとむらえり
定価:1,100円 (本体1,000円+税10%)
発売日:2022年11月24日(木)
判型:A5変型判/144ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-205657-4
発行所:(株)Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020565700

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