株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長兼COO:南條達也)は、2022年7月7日(木)に『地球ときみをつなぐ SDGsのお話』を発売いたしました。

『地球ときみをつなぐ SDGsのお話』 表紙イラストは、伊藤ハムスターさん。
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『地球ときみをつなぐ SDGsのお話』 表紙イラストは、伊藤ハムスターさん。

絵本形式で楽しい!親子での読み聞かせ・おうちでのひとり読みにぴったりのお話短編集。

最近よく耳にするSDGs。小学校や幼稚園保育園でもSDGsにふれる機会があることでしょう。
でも、ちょっと難しいテーマもあり、小さな子どもたちにはどう伝えればいいか迷うこともあるのではないでしょうか。そんなときは、物語を通してふれるのが一番です。
地球温暖化、食品ロス、ジェンダー平等、平和など、未来の主役になる子どもたちに知っておいてほしいことが、1話5分の短いお話になって、この1冊にぎゅっとつまっています。

絵本形式のイラスト中心のお話なので、4歳から読み聞かせ、6歳からひとり読みができます。
毎日の読み聞かせの時間に、親子でいっしょにSDGsのお話を読んでみてはいかがでしょう。
小学生以上のお子さんはひとりで読むこともできるので、おうち時間の読書や学校での朝読書にも最適です。

SDGs17の目標すべてがお話に!身近な生活や動物を擬人化したお話でわかりやすい!

お話はお子さんのいる家庭や、小学校の先生に意見を聞きながら、わかりやすさ・おもしろさにこだわってつくりました。
SDGs17の目標ひとつひとつに対応した20話のお話を掲載しています。この1冊でSDGsのすべての目標にふれることができます。

●自然環境を考える、子どもたちの大好きな生きものをテーマにしたお話。
 科学的な考え方も身につきます。

●子どもたちの身近な生活やお友達との関係をテーマにしたお話。
 等身大の子どもたちが主人公なので共感でき、思いやりの心が育ちます。

●ちょっとむずかしいテーマは、動物たちを主人公にしたお話でわかりやすく。
 平等・平和など、これからを生きるために知ってほしいことが動物のお話で楽しくふれられます。

もっと知りたい!にこたえる解説ページと、「やってみよう!」のアイディアも!

お話のあとには、それぞれの目標を解説したページがあります。
「読み書き・計算ができないとなにがこまるの?」「森がへると災害がおきやすくなる?」など、大人も子どももいっしょに知っておいてほしいことをくわしく解説しています。

また、親子で取り組める「やってみよう!」のコーナーもあります。
「病気の予防を考えよう」「3R(リデュース・リユース・リサイクル)に取り組もう」「節電をしよう」など、この夏、家庭で挑戦してみてください。

また、夏休みにぴったりな、自由研究のアイディアページもあります。
いろいろなパッケージについている環境に配慮したマークを調べる、まちの安全マップをつくる、外来生物の図鑑をつくる、などのアイディアを紹介しています。

お話はたっぷり20話。気になるお話から読んでみてください。

これまでになかった絵本形式でわかるSDGsの本に、読者の皆さんから喜びの声!

本書は一般読者の方々に、事前に読んでいただき、感想を頂戴しました。
これまで、小さなお子さんが読めるSDGsの本や、SDGsをテーマにした絵本のような短編集はなかなかありませんでした。そんな待望の本に、読者の方々から感想をいただきました。

●嬉しい!こんな本が欲しかった!こうやって伝えれば良いのか!と大人としても「なるほど~」の連発です。子どもは知らなかった世界のお話にくぎづけになると思います。
「これってこの前絵本で読んだことだよね」と日常生活と実際に繋がる瞬間が多そう。ひとつひとつのお話が短くまとめられているので、毎日寝る前の読み聞かせにぴったり!明日は何のお話かな~と毎晩のお楽しみにしたいです。
(6歳・3歳 母)

●この本を読んだあと、娘がお菓子の箱にあるマークを教えてくれるようになりました。お話を通して自然とSDGsの感覚を吸収していくようです。10年後も20年後もこの感覚をもって育ってほしいです。
(小学2年 父)

●寓話の勝利!という印象です。現実には人間社会で起きていることを、動物で表すと想像以上に心に入ってくるものだ、ということを感じました。わかりやすく楽しく問題提起する本です。
(読み聞かせ支援員)

●いろいろなSDGsに関する本を読んでいますが、いちばんやさしい本だと思いました。
読み聞かせできるようなお話があると、気軽に読むことができますね。
(小学校 図書館関係者)

●世の中では、色々とSDGsが叫ばれています。このまま何もしない訳にはいかない、やらなければ…でも何をしたらいい?と感じている人は多いと思います。私もその一人ですが…
この本を読んで、SDGsは、そんなに固く、難しく考えることはないんだなと思いました。例としてあげられているお話も解説も低学年から、理解できる内容です。
(小学校 図書館関係者)

●SDGsを絡めた物語が身近なものでわかりやすく、絵もカラフルでとても読みやすかったです。「王さまとオオカミ」は、いわば食物連鎖のお話だったと思います。食物連鎖は理科で勉強しますが、この本の物語を読むことで、いっそう学習に関連付けて学べ、大切さを知ることができるのではないでしょうか。
(小中学校 図書館関係者)

SDGsの物語がたっぷり入ったお話短編集を読んで、この夏は親子でSDGsについて考えてみてはいかがでしょうか?
ずっとこれから先もこの地球で生きていく子どもたちへ。
いま地球でおきていることを自分事として考え、未来を生きていくために必要な、考える力や思いやりの心をやしなってもらえたらとねがっています。

【商品概要】
『地球ときみをつなぐ SDGsのお話』
監修:松葉口玲子(横浜国立大学教授)、今泉忠明(動物学者)ほか
絵:伊藤ハムスター、林ユミほか
定価:1,760円 (本体1,600円+税10%)
発売日:2022年7月7日(木)
判型:B5変型判/256ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-205591-1
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020559100

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