株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原博昭)の調査・研究機関である学研教育総合研究所は、「幼児調査」の第一弾、「小学生調査」「中学生調査」「高校生調査」の第二弾を公表しました。
2025年12月に、お年玉や起床・就寝時刻、好きな食べ物など、小学生・中学生・高校生の日常生活に関する調査結果を発表しましたが、今回はこれらに続き、悩んでいることや将来の職業などに関する小学生・中学生・高校生の調査結果に、幼児の起床・就寝時刻や好きな食べ物といった、日常生活に関する調査結果を追加して公開したものです。

■ 主なトピックス

①  将来つきたい職業

 将来なりたいと思っているものを自由回答で2つまできいたところ、幼児では1位「パティシエ」「警察官」(いずれも145名)、3位「消防士」(106名)、4位「アニメ・ドラマ・映画・童話の登場人物・キャラクター」(77名)、5位「歌手・アイドル」(74名)、小学生では1位「ネット配信者」(113名)、2位「パティシエ」(110名)、3位「警察官」(92名)、4位「学校の教員」(87名)、5位「医師」(69名)となりました。
 また、中学生では1位「会社員」(75名)、2位「公務員」(54名)、3位「学校の教員」(49名)、4位「エンジニア・プログラマー」「ネット配信者」「医師」(いずれも36名)となり、高校生では1位「会社員」(74名)、2位「公務員」(52名)、3位「学校の教員」(47名)、4位「看護師」(35名)、5位「エンジニア・プログラマー」(27名)となりました。

② なりたい大人像

 将来、どのような大人になりたいと思っているかをきいたところ、小学生では、1位は「人にやさしく接している」(24.8%)でした。次いで、2位「友だちがたくさんいる」(24.0%)、3位「家族を大切にしている」(22.4%)、4位「自分らしく自由に生きている」(20.9%)、5位「お金をたくさん持っている」(18.7%)となりました。
 また、中学生では1位「自分らしく自由に生きている」(28.5%)、2位「人にやさしく接している」(26.8%)、3位「家族を大切にしている」(25.3%)、4位「友だちがたくさんいる」(19.5%)、5位「趣味を楽しんでいる」(18.8%)、高校生では1位「趣味を楽しんでいる」(27.3%)、2位「自分らしく自由に生きている」(24.8%)、3位「お金をたくさん持っている」(22.5%)、4位「家族を大切にしている」(19.5%)、5位「人にやさしく接している」(16.0%)となりました。

■まとめ

■調査結果からの提言

学研教育総合研究所
所長 川田夏子
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学研教育総合研究所
所長 川田夏子

今回は小学生・中学生・高校生の3校種に加え、今回新たに幼児を対象とした調査を実施しました。それぞれの校種での特徴を比べてみていただければと思います。また「将来つきたい職業」など、いくつかの項目では、選択肢ではなく、自由回答で、子どもたちの声をきく形にしました。子どもたちが、今をどう捉え、未来に何を見ているのかを感じとっていただければと思います。

■調査結果についての注意

※本調査を引用いただく際は、ご利用目的等をご連絡の上、出所として「学研教育総合研究所『幼児白書2025』『小学生白書2025』『中学生白書2025』『高校生白書2025』」と、弊所名と調査名・年度を記載してください。
※調査結果の詳細については、下記URL をご覧ください。
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/index.html

・調査対象   :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする以下の属性
(幼児調査)4歳~6歳の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(小学生調査)小学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(中学生調査)中学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(高校生調査)15歳~18歳の高校生
・調査地域  : 全国
・調査方法  :インターネット調査
幼児と小学生と中学生については、本調査で協力を得た日本全国の4歳~6歳の子どもを持つ保護者と、小学生(1~6年生)の子どもを持つ保護者と、中学生(1~3年生)の子どもを持つ保護者を、モニター母集団から抽出し、保護者付き添いのもとで、子ども本人が回答するように依頼。また、高校生については、日本全国の高校生(1~3年生)をモニター母集団から抽出し、回答を依頼。それぞれ、4歳~6歳各年齢で男子200人と女子200人ずつとその保護者(計1,200組)、小学1~6年生各学年で男子100人と女子100人ずつとその保護者(計1,200組)、中学1~3年生各学年で男子100人と女子100人ずつとその保護者(計600組)、高校1~3年生各学年で男子100人と女子100人ずつの回答が集まったところで調査を終了。
・調査期間  :2025年11月14日(金)~11月19日(水)の6日間(小学生・中学生・高校生調査)
          2025年12月19日(金)~12月23日(火)の5日間(幼児調査)

・有効回答数
(幼児調査):1,200サンプル
(内訳)子どもの性別・学年により均等割付

4歳

5歳

6歳

男子

200

200

200

600

女子

200

200

200

600

(小学生調査):1,200サンプル
(内訳)子どもの性別・学年により均等割付

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

男子

100

100

100

100

100

100

600

女子

100

100

100

100

100

100

600

(中学生調査):600サンプル
(内訳)子どもの性別・学年により均等割付

1年生

2年生

3年生

男子

100

100

100

300

女子

100

100

100

300

(高校生調査):600サンプル
(内訳)本人の性別・学年により均等割付

1年生

2年生

3年生

男子

100

100

100

300

女子

100

100

100

300

■ 学研教育総合研究所 白書シリーズについて

https://www.gakken.jp/kyouikusouken/

 

 学研グループは、乳幼児から高齢者まで幅広い世代に向け、教育・出版事業や医療福祉事業を中心に、人々の暮らしを支えるサービスを提供しています。これらの事業を通じて、ユーザーとの一時的な関わりに留まらず、ユーザー一人ひとりのライフステージに寄り添い、長期的な関係性を築くことを重要な目標として掲げています。
 「白書シリーズ」は、40年以上前から、時代と共に変わりゆく子どもたちの“いま”を捉え、発信し続けている大規模アンケート調査です。 幼児・小学生・中学生・高校生の現在のリアルな姿を浮き彫りにし、各社の商品、サービスに活かしていくとともに、学研グループにとどまらず、メディアの皆さま、企業・個人、教育機関等でご利用いただけるよう、オープンデータとして公開してまいりました。
 今年度も第二弾に続き、第三弾、その他の調査データをリリースいたしますので、是非ご活用のご検討、よろしくお願いいたします。

◼ 株式会社学研ホールディングスについて

https://gakken.co.jp/

 

 1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社。教育分野では、「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、「科学」と「学習」に代表される学習教材の出版コンテンツ事業、教科書・保育用品など園・学校事業を、医療福祉分野では、サービス付き高齢者向け住宅事業や認知症グループホーム事業、保育園・学童などの子育て支援事業を展開。グローバル150か国以上で教育・医療福祉に関わる活動を行っています。2023年11月、新たに掲げた大志(Aspiration)「人の可能性をどこまでも追求する会社へ」の実現を目指し、子どもから学生、社会人、シニアまで、あらゆる世代の好奇心に寄り添い、すべての人の挑戦を応援する企業として、人と社会の可能性の拡大に貢献してまいります。2025年9月期売上高1,991億円、連結子会社82社。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:9470)。