見て、触れて、歴史を学ぶ 科学オーナメント満載。 ―12月25日まで展示予定―

 株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)は、2026年4月の創業80周年に向けたカウントダウン企画として、本社ビル1階ロビーに、科学実験とグループの歴史を融合させたオリジナルデザインのクリスマスツリーを設置しました。
 学研グループは2026年4月に創業80周年を迎えます。今後も教育・出版、医療・福祉など多岐にわたる事業を通じて、多くの皆様に学研グループのコンテンツやサービスをお届けし、地域社会への貢献を続けてまいります。

◼ 概要

 今年のテーマは「創業80周年 学研グループのあゆみ」です。すべての人の好奇心と学びを長年支えてきた学研グループならではの、「見て」「触れて」「学べる」体験型の科学オーナメントを多数展示し、来場者に創業から現在に至るまでの歩みを楽しく伝えるツリーとなっています。

◼ クリスマスツリーの注目コンテンツ

 このツリーは、学研グループの学研科学創造研究所が制作した、ユニークな科学オーナメントが最大の特徴です。
 

  •  「80」の文字をかたどったローリングキューブコース

 学研グループのロングセラー玩具「ニューブロック・ローリングキューブ」を使い、ツリーの正面に大きく「80」の文字をかたどったコースを制作。ボールが次々と流れる様子は、80年にわたるグループの挑戦と発展を表現しています。

 

  •  7色の光を放つジオラマ

 マットの上で足踏みすると電車が走り出し、ジオラマに7色の光を灯します。これは、出版、教育、医療福祉など多様化する学研グループの事業分野を象徴しています。

▲ボールの流れる様子は80年の挑戦と発展を表現した
「ローリングキューブコース」
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▲ボールの流れる様子は80年の挑戦と発展を表現した
「ローリングキューブコース」
▲学研グループの多様な事業を、7色で彩るジオラマ
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▲学研グループの多様な事業を、7色で彩るジオラマ
  •  「サンタマンション」でたどる80年の歴史

 6つの階層を持つ「サンタマンション」は、学研の80年の歴史を時代ごとの象徴的な写真で表現しています。

 

  •  懐かしの音声が流れる「ワールドアイ」

 球形プロジェクター「ワールドアイ」では、懐かしい写真とともに学研の社歌や学研音頭、或いはお馴染みのCMソングが流れ、大人も子どもも楽しめる仕掛けです。

▲80年の歴史を表現した「サンタマンション」。空気の力で頂上まで運ばれたボールが転がり落ちていく
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▲80年の歴史を表現した「サンタマンション」。空気の力で頂上まで運ばれたボールが転がり落ちていく
▲「まだかな、まだかな~」と懐かしい曲も流れる「ワールドアイ」
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▲「まだかな、まだかな~」と懐かしい曲も流れる「ワールドアイ」
▲的に当たると磁気センサーでカードから音楽が流れる
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▲的に当たると磁気センサーでカードから音楽が流れる
  •  復活 子どもに人気の「空気砲」

 数年ぶりに空気砲がツリーに復活しました。クリスマスカードが仕込まれた的を狙って空気砲を発射し、見事当たればクリスマスソングが流れます。

 

Gakkenこどもえんの園児たちが手作りしたオーナメントもツリーを彩り、温かいムードを添えています。

ツリーの展示期間中、来場者は学研の歴史を感じながら、科学オーナメントを通じて「学び」と「驚き」を体験することができます。

◼ 設置場所・設置期間

  •  学研本社ビル 1階ロビー(東京都品川区西五反田2-11-8)
  •  2025年11月21日(金)~12月25日(木)

◼ 株式会社学研ホールディングスについて

https://gakken.co.jp/

 

 1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社。教育分野では、「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、「科学」と「学習」に代表される学習教材の出版コンテンツ事業、教科書・保育用品など園・学校事業を、医療福祉分野では、サービス付き高齢者向け住宅事業や認知症グループホーム事業、保育園・学童などの子育て支援事業を展開。グローバル150か国以上で教育・医療福祉に関わる活動を行っています。2023年11月、新たに掲げた大志(Aspiration)「人の可能性をどこまでも追求する会社へ」の実現を目指し、子どもから学生、社会人、シニアまで、あらゆる世代の好奇心に寄り添い、すべての人の挑戦を応援する企業として、人と社会の可能性の拡大に貢献してまいります。2025年9月期売上高1,991億円、連結子会社82社。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:9470)。