2017年8月28日
8月7日から19日までニュージーランド北島、パーマストーンノース市の国際大学IPU NZと近郊の高校2校に分かれて、英語研修に加えて、首都ウエリントンでの国会審議傍聴、マオリ文化施設、歴史博物館、環境保護施設等を訪問しニュージーランドの文化の研修をしながらホームスティーをし、現地の家庭、高校生との交流をしました。
高校2年生(320名)を対象に、52名が選考されて、短期留学に参加しました。
2日目には先住民族マオリ族施設を訪問し、マオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊であるハカの踊りを習得した。
3日目の首都の国会議事堂訪問では、実際の委員会審議を傍聴でき、9月の総選挙前の白熱した論戦を聞くことが出来ました。
4日目は近所の小学校を訪問し、折り紙指導で現地の子供大使と交流をしました。
ホームスティー先のファミリーのお出迎えです。
修了式で国際大学IPU NZの学長からの修了証書授与式の写真です。今回は、古岡文子副理事長も参加し、参加奨学生52名と有意義な交流をしました。
最終日、成田空港では涙涙の別れで各自高校卒業後の再会を誓い、参加者は全国のお母さんの元に帰りました。
留学の経験を生かし、今後の活躍を期待しています。
来年も38期生を対象に、8月2日から17日までカナダ バンクーバー沖にあります ビクトリア島ナナイモにありますバンクーバー アイランド大学及び付属高校で実施します。
今年10月中旬には38期生全員(今年高校1年生)に募集要項をお送りしますのでふるってご応募ください。