お役立ち教育情報 パッと見でわかる! 今週の教育ニュース 2021.02.10

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2021.02.10

勉強や習い事、健康など、お子さんに関わる日々のニュースを知りたいけれど、「ゆっくりニュースをチェックしている暇なんてない…」という保護者のみなさんも多いはず。
このコーナーでは、そんな忙しいみなさんのために、最新の教育ニュースをたった3分でわかるように紹介していきます。

視力1.0未満の小学生は約35% 文科省が日常生活との関連を調査、対策進める考え

誰が? 菅義偉首相が
何を? 子どもの視力の低下と日常生活との関連を
どうする? 文科省で改めて調査を進め、ICT活用に関するガイドブックにも反映していく考えを示した

文部科学省が毎年実施している「学校保健統計調査」において、裸眼の視力が1.0未満の小学生・中学生・高校生の割合が増えていることがわかりました。

最新の2019年度の「学校保健統計調査」(調査期間:2019年4月1日〜6月30日)によると、裸眼視力1.0未満の児童生徒の割合は、小学生34.57%、中学生57.47%、高校生67.64%と、いずれも1979年の調査開始以来、増え続けています。特に小学生は40年前と比較し、ほぼ2倍と大きく増加しています。スマートフォンの普及や外で遊ぶ機会が減っていることなどが、その背景として指摘されています。

菅義偉首相は、1月21日の参院本会議で、「今後GIGAスクール構想を推進し、教育現場でICT活用を進めるにあたり、デジタル端末を使う機会が増える中で、児童生徒の視力と日常生活との関連について文科省で改めて調査研究を行い、ICT活用に関するガイドブックにも反映していく」と発言。教育のICT化と合わせて、子どもの視力低下対策にも取り組む考えを示しました。

子どもの視力低下を防ぐために心がけたいことは?

  • 勉強や読書の際は、目と本の距離を約30cmほど離し、正しい姿勢を意識する。
  • パソコンやタブレット使用時は、1時間に10〜15分程度の休憩をとる。
  • 勉強などをする際の部屋の明るさは300ルクス以上(蛍光灯のスタンドでいうと、15~20ワット)に。