このドキュメントは「〇年の科学」スタート時の中川の部下たちが寄り集まり、
「ああでもない、こうでもない」とかつての編集企画会議さながらに、かんかんがくがく言い合い、
記憶の薄いところはでき得る限り調べ直し編集したものである。
このきっかけは、現・青々社代表、元学研常務取締役・星野雅良氏の
「あれだけ全国の子どもに影響を与えた雑誌を一つの文化の記録としてぜひ残すべきである」
という提言によって生まれた。
50年史を読む メンバープロフィール

中川浩、当時 36 歳。中川は言う。 "子どもに本当の「科学の世界」の不思議さ、面白さを伝えようとしたら、本だけでは無理だ。" ―― 本文より。

目次

  • はじめに
  • 第1章「〇年の科学」は「大人の科学」へと進化した
  • 第2章あの頃科学の付録は〃ときめき〃の世界だった
  • 第3章学研とは、どんな会社か
  • 第4章「科学」波乱のスタート
  • 第5章鬼の中川登場
  • 第6章三十円で何ができるか
  • 第7章特運はずし決定
  • 第8章難問山積 加工付録作成の現実
  • 第9章工業デザイナーの導入
  • 第10章専門研究グループ開発設計室
  • 第11章人気付録とそのしくみ
  • 第12章子どもを危険から守れ
  • 第13章「〇年の科学」より出た枝葉
  • 第14章科学が夢を実現させた時代
  • 第15章最後に、再び子どもたちに夢を